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8月26日開催
【開発リードタイム30%短縮を実現】パナソニックくらしアプライアンス社から学ぶ
企画/開発/生産をつなぐ”三位一体開発マネジメント”

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製品開発プロジェクトにおいて、企画、開発、生産などの部門間連携の不足によって開発遅延やリードタイム長期化が組織の課題となっていませんか?
パナソニック株式会社 くらしアプライアンス社 ランドリー・クリーナー事業部様では、企画から開発、生産までをつなぐ”三位一体開発マネジメント”の実現によって、従来の開発リードタイムと比較して約30%の短縮を達成しました。
それは部門を超えて”想い”を集結させたことによるクリーナー事業部様にとって前代未聞の成功となり、現在もその三位一体開発マネジメントは継続して運用されています。

本セミナーでは、グローバル企業の台頭により、短期間での製品市場投入が重要な経営課題として顕在化する中、従来の“バケツリレー型”開発からの脱却を図るべく、CCPM(クリティカルチェーン・プロジェクトマネジメント)をベースにプロジェクトマネジメントの仕組みや体制を革新し、企画/開発/生産の各チームが一体となって、タスクの「見える化」「制約の特定」「早期対策」に取り組むことで、プロジェクトの効率性と自律性を飛躍的に向上させた具体的な事例をご紹介いたします。

CCPM導入が目的ではなく、チーム文化の変革による開発マネジメントの変革につながったそのプロセスと成果を、現場のリアルな声とともにお届けします。

開催概要

名称
開発リードタイム30%短縮を実現
パナソニックくらしアプライアンス社から学ぶ 企画/開発/生産をつなぐ”三位一体開発マネジメント”
日時
2025年8月26日(火) 11:00~12:00
アジェンダ
・会社紹介/CCPMを導入した背景
・成果サマリーと活動スケジュール
・企画、設計、工場が一丸となった計画作成から実行管理
・活動メンバーの所感とまとめ
こんな方におすすめ
【企業の役員、経営層、部門長、課長など】
・上流から下流工程で組織やチーム分断による大きな手戻りの発生を防ぎたい
・上流から下流工程でチーム一丸となって課題解決や改善を推進したい
・納期遅延やコスト超過が経営にインパクトを与えており、全体最適の視点から改善を図りたい
・現場から上がる声や悩みに対し、具体的な支援方法を模索している


【PMO、プロジェクトマネージャーなど】
・チーム間/部署間の調整に追われ、本来の業務に集中できない
・毎回プロジェクトが炎上し、計画と実行のギャップに悩んでいる
・長時間労働が常態化し、チームのモチベーションや体力が限界に近い
開催形式
オンライン(Zoom)
※入退室自由(途中参加/途中退出いずれもOK)
※入室時にチェックを行います。フルネームでのアカウント登録をお願いいたします。
定員
人数制限はございません。
※同一組織から複数名で参加される場合にも、個別にお申し込みください。
※同業他社/研修講師業の方は、ご参加をお断りしております。
※規定人数未満の場合、中止となる場合がございます。予めご了承ください。
 

登壇者

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株式会社ビーイングコンサルティング
チーフコンサルタント 西郷 智史

<プロフィール>
新製品開発やR&D、情報システム/システムインテグレーション/パッケージ開発などのIT業への業務改善経験が豊富であり、その経験を活かしたTOC及びCCPMの導入実績を多数持つ。情報システムの要件定義、設計業務、コーディング、品証といったシステム構築の上流から下流まで経験しており、その前職の経験と機械システム工学専攻の知識をもとに、実務ベースのコンサルティングを得意とする。また、TOC思考プロセスを用いた課題解決やS&Tツリーを用いた戦略/戦術の策定の実績も豊富であり、持ち前のコミュニケーション力を活用した組織のイノベーション支援には定評がある。
<著書>
「Project Management進化論 クリティカルチェーンプロジェクトマネジメント」プレジデント社 2022年
 
■内容や登壇者は予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承ください。