


製品開発プロジェクトを成功に導くノウハウがここに!
プロジェクト改革に挑んだ5社の実践事例
- ▶ BtoB~BtoC、大規模PJ~小規模PJ等、 様々な特徴を持つ5つの製品開発PJの改善事例
- ▶ 実際に改善を推進した企業の実践者が語る「課題解決までの具体的なアプローチ」
- ▶ アンケート回答者への特典として、各講演資料を配布
需要の変動、リソースの慢性的な不足、競合との激しいシェア争い等の影響を受け、年々、開発プロジェクトの難易度と複雑さが増しています。
一方、プロジェクトの遅延、コスト超過、品質問題は、企業の事業戦略に影響を及ぼす見過ごせない課題です。
このように年々プロジェクトの難易度が増し、また、失敗できないプレッシャーが高まる中、プロジェクトを成功に導く為、開発現場は日々奮闘しています。
しかし、多くの現場では懸命な取り組みにも関わらず、様々な問題が生じ、問題のリカバリーも十分に機能せず、目標を達成できていません。
皆さんの身近でもこのような状況が発生していないでしょうか。
長年、問題が発生し続けている場合、従来の視点に囚われず、新たな視点で開発プロジェクトのマネジメントに向き合う必要があります。
本イベントでは、プロジェクトを成功に導く新たな視点として、プロジェクトの「制約」に着目したマネジメント手法「クリティカルチェーン・プロジェクトマネジメント(CCPM)」を適用した5社のCCPM適用事例を紹介します。
実際にCCPMを適用してプロジェクト改革に挑んだ企業の実践者に登壇いただき、「どのように課題を解消し、改善を実現したのか」具体的な手順や効果を紹介していただきます。
他では聞くことのできない初公開の5社の具体事例を通じ、製品開発プロセスの革新につながるインサイトを提供します。
こんな方におすすめ
企業の役員、経営層、部門長、課長など
- ◆ 効率化とコスト削減を求められている
- ◆ 品質向上とリスク軽減を求められている
- ◆ 市場の変化に対する柔軟性やスピード感を求められている
PMO、プロジェクトマネージャーなど
- ▶ チームの連携を強化し、手戻りや停滞を削減したい
- ▶ プロジェクトメンバーの負担軽減と働きやすさの向上をしたい

株式会社ビーイングコンサルティング
シニアコンサルタント (元シャープ株式会社 パーソナル事業部 副事業部長)
宮内 裕正
シャープ株式会社パーソナル事業部の副事業部長として通信事業の戦略立案やハードウエア開発責任者としてマネジメントを経験。
2000年 業界初のカメラ付き携帯電話を開発し、世界にイノベーションを起こす。
2016年 会社の経営危機により混乱していた事業部を変革すべく、TOC/CCPMの適用を開始し、上流から下流部門に適用範囲を拡大。
2023年 定年を機にTOC/CCPMの実践者として経験と効果を広く伝えるためにコンサルタントへ転身。
2024年 NHK「新プロジェクトX~挑戦者たち~」に出演。

パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社
HMIシステムズ事業部 キャビンUXビジネスユニット ソフトウェアソリューション開発部 プロジェクト管理課
課長
宇川 祐介
ソフトウェア開発マネジメント責任者として2018年三菱電機からパナソニックに移籍。
その後自動車向け純正サウンド商品系のソフトウェア開発を牽引。
部門として2024年度よりソフトウェアソリューション開発部とし独立し、さらに自動車向け純正スイッチのマネジメントに職責を拡大。
効率的なマネジメント手法を導入するべくCCPM導入を推進中。
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パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社
ソリューションエンジニアリング本部 ソリューション事業統括部 ビルディングオペレーションカテゴリー
商品技術部 システム技術四課 課長
横山 一直
組込み技術に25年以上従事している技術者。かつては「24時間365日働くこと」が当たり前だったが、令和の時代に入り、働き方改革の重要性が高まっていることもあり、社内でも取り組んでいる。現在はCCPMを部内へ導入推進しており生産性向上を目指す。
趣味は週末河川敷をロードバイクで疾走、毎朝の筋トレおよびプロテイン摂取で健康に留意している。

パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社
ライティング事業部 ライフスタイルライティングBU 商品開発部 住空間商品開発1課
課長
秋山 隆行
パナソニック株式会社エレクトリックワークス社で住宅照明事業の開発責任者として従事。
複数部門にまたがる開発課題の管理やスケジュール管理に取り組んでおり、多くの困難に直面する中で、TOCやCCPMの考え方に出会う。
トライアルプロジェクトとして実施したテーマにおいて、チーム全体の協力の下、CCPMを活用することで担当者も含め開発効率化の面で大きな改善を実感している。

大井電気株式会社
開発技術本部 OPTネットワーク開発部
副本部長兼部長
齊藤 可純
1993年大井電気に入社。入社以来、企業向け伝送装置のH/W設計に従事。
2019年度にH/W設計部門の部門長を拝命後は、光伝送装置を主とした開発全体のマネジメントが業務の中心となる。
その中でプロジェクトに関する各種課題に直面、課題の解消方法を模索している中でCCPMに出会い、開発マネジメント改革の柱とすべく牽引中。

パナソニック株式会社 くらしアプライアンス社
ランドリー・クリーナー事業部 クリーナーBU グローバルコスト推進課
主任技師
野町 哲治
パナソニック株式会社(当時は松下電器産業(株)電化住設社)に入社。
機構設計者として家電の設計開発に従事。
掃除機の設計開発、中国掃除機開発拠点の支援、洗濯機の設計開発などを経て、2024年1月よりクリーナーBU CCPM導入の推進リーダーを担当。
プログラム
13:00 | 13:10 |
オープニング |
13:10 | 13:30 |
オープニングスピーチ株式会社ビーイングコンサルティング 宮内 裕正 |
13:30 | 14:00 |
事例発表1パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社 課長 宇川 祐介 |
14:05 | 14:35 |
事例発表2パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社 課長 横山 一直 |
14:40 | 15:10 |
事例発表3パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社 課長 秋山 隆行 |
15:15 | 15:45 |
事例発表4大井電気株式会社 水沢製作所 副本部長兼部長 齊藤 可純 |
15:50 | 16:20 |
事例発表5パナソニック株式会社 くらしアプライアンス社 主任技師 野町 哲治 |
16:20 | 16:30 |
クロージング |